日日是好日
2018年公開『日日是好日』
確か樹木希林さんが2018年9月15日に亡くなって本屋で本が並んでいるのを見たのが出会いかな、それからずっと気になってはいたんです。
(初めて見た時「これなんて読むんだ?」って思った記憶w)
春の和菓子も買ったことだし、これだと思って見ました。
希林さんは茶道の先生役、黒木華さんが生徒役でした。
(華っていい名前だよね、、)
<以下メモ>
・変かもしれないけど、茶道はこういうもの
・重いものは軽々と、軽いものは重々と持ちます。
・形から入って心が入る
・なんでも頭で考えるからなんで?ってなる
→自分の手を信じる、習<慣
・季節の本が読みたい(浪人してた時に古文の先生がお勧めしてたのを思い出した)
https://www.amazon.co.jp/二十四節気と七十二候の季節手帖-山下-景子/dp/4415314848
↑確かこれ
・文字を頭で読まないで絵のように眺めればいいんだ!すごい!掛け軸って。
・まず咲く→マンサク(満作)
・全身でその瞬間を感じる
・毎年同じことの繰り返し→同じことができるってことが幸せ
・『道』を見たい(受験に使われた文章の中にも引用があった記憶)
・『ティファニーで朝食を』が面白いと思える日が来るかも?
昨日の夜、「もう少し上手に生きられたらなぁ」って思いながらベットでモゴモゴしていたのですが、ふと「今の状態に満足してみよう」と思ったら急に幸せな気分になったんです。
自分は未熟な人間で、それに対して憂いていたのですが、そんな僕にも周りにいてくれる良い人達がいる。と思ったんです。
だからこれからは自分のマイナスを考えすぎて思い詰めた時には、周りに感謝しようと思えば、「いくらマイナスな自分でも、プラスの周りがいてくれる。そんな自分は多少なりともプラス」という風に転換できます。
もちろん、自分の直すべきところは直す努力はします。でもネガティブになりすぎない方法を知れたことは大きい。
そんなことを考えた次の日のこの映画、内容を一言で言うのであれば「毎日が良い日」でしたので、やっぱり毎日幸せな気分で生きようと思ったのです。
よく年齢の割に歳をとっていない芸能人が「若さの秘訣は?」と問われると、「特にないけど毎日楽しく生活するように心がけています。」って言いますよね。
僕も意識して自分が今幸せに生きていることを感じながら生活したいなと思いました。
「幸せそうに生きている人」って周りに人が寄ってくるとも思うんです。
例えばたくさん人がいる場で、全く話さない静かな子がいるとして、
①みんなの会話を聴きながらニコニコしている
②つまらなそうに携帯を見ている
だったら、その場の盛り上がりに直接貢献していなくても①の人はまた遊びに呼ばれる気がする。
「周りへの感謝」がキーだと思っています。
当たり前を当たり前だと思わない、大切にする。それが一番大事ですね。
楽しく生きます!