刑事コロンボ

こんにちは!

 

今日は雨ですね☔️

気分が落ちそうだな〜と昨日は思っていたのですが、意外と楽しいと言うか、

窓を開けて外の空気を入れたら、雨の日の空気も思ったより悪くないなぁって😌

映画『日日是好日』内で、雨の音について触れられる場面があります。

季節によって雨の音が違うそうで、僕はこれまで空気の匂いとかは季節によって違うな〜と感じていたのですが、これは意識したことがなかった。

今日は雨の音でも堪能しながらまったり楽しんでいこうと思います☕️

 

最近していることがあります。

それは、「思考の時間」を作ることです。

 

『メモの魔力』のなかで、何もインプットがない時間の方がアイデアを思いつくという記述があります。確かにシャワー中や寝れない日の夜はたくさんのことを考えるなって。色々悩んでいるときは、そういう時にポジティブな考え方に出会ったり、いい発想に巡り会えたりします💡

 

それをヒントに、最近は「思考の時間」を意識して作っているんです。

内容は、夜寝る前、一時間ほど時間を作って休むことです。ポイントは休むこと。

部屋の電気は基本消すか、小さな明かりを点けて、携帯は見ません。情報(特に視覚からの)を遮断します。メモとペンだけ近くに置いておいて、考えたことを書く。

休んでいると、自然と何か浮かんできて、それをひたすら深めていきます。

 

これをすることで良いことがいくつかあります。

何かテーマを設定して考えるわけではないので、普段の自分の無意識中の思考を意識レベルに引き上げることができます。無意識に考えていることの共通点とかもこれからわかってきそう。

贅沢な時間の使い方ではありますが、常に考えてしまうようなことを何の邪魔もなく深く考えることができるので、発見が多いです。

寝る前の電子機器は眠りの質を落とすと言いますし、そういう面でもいいなかなって思います。それと、寝る前に頭を整理し、空っぽにできる。よく寝れる💤

また、僕は自分を寝かすことも大切だと思っています。生地を寝かすのと同じように。

一度やっていることから完全に離れる、あるいは、第三者目線で見てみる。

これをするだけで復帰したときに、なぜかむしろクオリティが上がったりします💪

ここ数日続けてたらもうメモ帳がなくなりかけてる。笑

 

今日、父が録画していた『刑事コロンボ』を弟と一緒に見ていました。

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今日見たのは第3話「構想の死角」

気づいたことが二つあります。

 

一つは、「なぜ僕が考えることが好きになったのか」です。

よくよく考えてみたら僕は、小学校2年生の時に江戸川乱歩の『怪人二十面相』にどハマりし、その後モーリス・ルブランのルパンシリーズを読むようになり、コナンドイルのホームズシリーズを読むようになりと結構推理系のコンテンツが好きなんです。

それで小学生の時に、作品中の探偵たちに憧れて(探偵ごっことかしてた😂)、行動からその人がどんなことを考えているのかを考えるようになった。そこから、色々な人や物、事象に関して?を持つようになったんだなって。

あと、自分の理想(言葉にはしづらいけど)もそれらの小説に起因しているなと思いました。かっこいいんだもん。

自分の原点の一つに気づくことができました。笑

 

もう一つ気づいたことコロンボ警部の話し方について。

刑事コロンボ』は初めて見たのですが(なぜか名前は知ってた、有名?)、

コロンボ警部は、恐らく相当のやり手。しかし、犯人から見た時の風貌や雰囲気は、冴えない庶民的な感じ。

その雰囲気を生かしてへりくだった態度で質問を重ね、犯人に油断を誘ったり多くを語らせたりします。

それと聞き方が直接的ではないなと思った。いきなり聞きたいことを聞くのではなく雑談から少しずつ攻めていく。

また、肝心なことを聞きたい時でも相手が話すような工夫。

例えば、捜査の状況を犯人にわざわざ言って、あたかも犯人がその人じゃないように相談してみる。「身近に〜があったんだけどあなたならどうする?」的な。そう。相手が三者目線になるように質問をする。

あるいは、ふと、ボソッと、グサっと刺さる強烈な指摘をする。心理的なゆさぶりをかける。

相手からいろいろなことを聞き出すテクニックを感じました。自然でわざとらしくない。プロだなぁと作品ながら思いました。

あんまり使うことないかもしれないけど!!

 

探偵ってかっこいいねぇ

(小学校の時に母に探偵になりたい!って言ったら、思ってるのと結構違うと思うよって言われた、確かにそうだった。)